私は引きこもりニートでした

最近話題の言葉と言えば「引きこもり」、私も引きこもりというか、ニートな時期がありました。

家族の死、仕事の忙しさ、職場の人間関係。１つでも悩みだすとキリがない事なのに、３つ重なってしまい、何もかもが嫌になって部屋に引きこもりました。

部屋にこもっているだけではマイナスな考えに襲われてしまう。それから逃げるように熱中したのは、東京都練馬区の人と同じネットゲームでした。ドラ○エでは無かったですが…。

24歳から4年間、部屋に引きこもり様々なネトゲをプレイして、色んな人に出会いました。社会的に成功している勝ち組的な人や、私と同じ負け組的な人、現実世界と同様に様々な人との出会いがそこにはありました。一緒に遊んでるから当たり前なんですけどね、楽しいことのほうが多かったです。

そんな中、引きこもってばかりいる私を外に誘ってくれる友人がいました。前と変わらず接してくれた彼がいたからこそ、引きこもりニートをやめることが、そして今の妻と出会うことができたのです。本当、彼や妻には感謝しています。もちろん親にも感謝しています。１番心配かけたので、これから親孝行できればと思ってます。

引きこもりになる事情は様々だとは思いますが、もし身近な人で引きこもってしまった人がいるなら、今までと変わらず、たまにでいいので連絡してみてください。

全員がそうじゃないのとは思います。が、それでも救われる人はいると思います。私は救われました。