あなたのご飯です

ゲーム、仕事、育児の日々を書くアラフォー男のブログ

やっぱり私はおばかさーん

退職勧奨はどうやら私以外にも対象者がいるようで、現場の中心にいる人や高いスキルのある人にも伝えているようで…。

 

さすがにいなくなったらヤバいだろー!ってなったのか、古参社員が動きお上を説得。しかし答えは解雇すると変わらず…。

 

社員同士のヒヤリングというか会議というか、何故か(退職勧奨者だからか?)呼び出された。解雇される人は会社に必要な人材であると説得するための材料探しか。私は考えが浅く的外れなことをいってしまうのでこういう場は苦手なのだけど。他の人はちゃんと前向きに会社を、解雇退職者を思っての意見を出していた。

 

何をするにしても信用と信頼は必要不可欠で、お互い信用しているからこそのパワーなのだろうか。ただただ眩しく見えた。

 

大体のことに言えるのだけど、落下する…落ちていくのは簡単だ。落とすのが難しいのは脂肪くらいだと思う。

 

絶賛落下中の私には前向きの言葉が全て自分に刺さっているように感じて苦しかった。そういう言葉を聞けば聞くだけ、自分は必要ないと言われているように感じた。私が解雇されるってなってもこうはならない、そもそも止めないだろう…。同じことができる作業者が他にもいるのだから…。

 

ジメジメとした考え方だ。我ながら言葉にして気持ち悪いと思う。自分に否があるのに周りのせいにして本当に最低だ。ゲスく生きてやると意気込んでみたもののすぐこれだ。三日坊主も呆れているってやつだ。

 

もうTwitterで前向きの言葉を見るのも辛い。励まされる、自分も頑張るって思えることは幸せなことなんだなぁ。

 

年を跨いでもこの辞める辞めないは続くんだろう。連休中はゆっくり休んで、改めて仕事始めの時に考えよう。自らこれから頑張りますと言えるかどうか…。